試練の2000年代を迎えたビジネスマンに贈る
40年間貫かれてきた、サクロンのコンセプトとは。
『改革なくして成長なし』は本物か?
90年代、夜が明けぬまま幕を閉じ、21世紀は訪れた。
2001年に小泉政権が発足し「聖域なき構造改革」を掲げ、一時内閣支持率が80%を超えた。
当時、民間人であった竹中平蔵氏が経済閣僚として抜擢され、金融業界では、三菱東京・UFJ・三井住友・みずほという四大メガバンクへと再編が進み、さらなる再編の機運が高まっている。
2000年以降、GDPの実質経済成長率は、2001年のITバブル崩壊と米国同時多発テロによる一時的なマイナス成長を除けば、2000年から現在までプラス成長を続けている。総務省が発表した勤労者(サラリーマン)世帯の家計調査によると、2004年1月の1世帯あたりの消費支出は32万9574円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比3.4%増となった。3年ぶりに3ヵ月連続での消費支出増加である。DVDレコーダーなどデジタル家電、外食への支出が増え、増減率は2002年9月(4.1%増)以来1年4カ月ぶりの高い伸びとなった。
その兆し。確信へと変われ!
その兆しが、実感できない。
果たして夜は明けるのか?
『景気回復の兆し』という言葉とは裏腹に、その確かさが実感できないもどかしさ。
政治不信や年金不安。先行き不安は、いまだ拭いきれていない。
でも少しずつ何かが変わり始めている。
年金問題・不良債権・拉致問題・自衛隊といった「見えなかった聖域」が、次第に見えるようにはなってきた。
価格破壊一辺倒だった街並みが、ブランド直営店で彩られ、六本木・丸の内・汐留などは新しく生まれ変わった。生活者はプチゴージャスを支持し、2,000円を超える高額弁当でも売り切れ店が続出している。新・三種の神器と呼ばれる薄型テレビやDVDレコーダーも順調な売れ行きを見せている。新型洗濯機や食器洗い乾燥機など景気回復には欠かせない新型家電も順調だ。
そしてアテネ五輪。神話の国のドキュメント。わずかな可能性に挑み、夢をつかんだ日本代表選手の劇的なドキュメント。
記憶に新しいその感動は、夢を兆しと信じれば、現実に変わることを教えてくれた。
アテネの勇姿は予告する。
「その兆しは、もう少しの努力で確信に変えられる。」実際にそういう機運が高まりつつあるようだ。
元気出していきましょう。
"元気出していきましょう。ヒューマン・ヘルスケアのエーザイ。"
エーザイは21世紀に入り、製品コマーシャルの最後に語りかけるメッセージを変えた。
ヒューマン・ヘルスケアの企業理念はそのままに、21世紀に生きるビジネスマンへのメッセージを90年代の「ささえられて、ささえている」から「元気出していきましょう。」に変えた。
それに呼応するかのように、2004年、緑の胃ぐすり「サクロン」は、さらなる進化を遂げた。従来品よりも「銅クロロフィリンカリウム」と呼ぶ胃粘膜の修復・保護効果の高い成分を増やし、胃酸を抑える制酸剤の配合も増やした。顆粒も改善され、より口の中で溶けやすくした。
これまでも製品面で改良を重ねてきたサクロンであったが、このタイミングでの成分増量には深い想いを感じる。
サクロンは、時代に生きるビジネスマンと共に自らも進化を遂げ、常に痛みや胸やけなどの症状を改善する制酸剤のトップブランドであり続けている。
元気を出せば、その兆しは確信に変えられる。ストレスで気晴らしに飲みすぎて、胃が痛んだら、寝る前に「サクロン」を飲めばいい。
不快な胃にスーッと効いて、目覚めの朝が訪れる。昨日のことは過去となり、今日一日を頑張れる。
元気出していきましょう。
サクロンは、ずっとあなたのそばにいる。
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