のんで効く医薬品【腰痛改善法】

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のんで効く医薬品

薬局や薬店で市販されている、肩こり・腰痛・目の疲れを緩和する医薬品はたくさんありますが、一般的には外用剤が広く使用されています。
しかし、外用剤だけで十分に改善しない場合は、体の中から痛みなどの原因を治していく内服剤の使用が効果的です。

ただし、市販されている内服剤の多くは、痛みを解消するために代謝を上げたり、血流を改善するための成分が中心になっているため、いわゆる「鎮痛剤」とは作用機序が異なります。

また、市販の内服剤のうちビタミン剤などのサプリメントには、血流改善が期待できる成分にEPAなどのω3系脂肪酸があります。この脂肪酸は、炎症を抑える作用とともに、血流を改善する効果も期待できます。食品であれば、青魚などに多く含まれているので普段からお魚を積極的に食べるのも良いですね。一方、人工の油脂であるトランス脂肪酸や、紅花油、大豆油、コーン油などに多く含まれるω6系脂肪酸は炎症を起こしやすくすることがあるので摂りすぎには注意しましょう。

このほか、肩こりや腰痛に効果が期待できるものとして、漢方薬があります。最近はドラッグストアでも購入できるので、症状に合わせて試してみるのもよいでしょう。

 

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ナボリンSは、のんで効く肩こり・腰痛・目の疲れの治療薬です。
体の中から肩こり・腰痛・目の疲れの原因を治していきます。

監修

中山晴美 先生 profile

  • HARUMI CLINIC 院長
  • 痛み外来・整形外科外来・漢方外来

 

筑波大学卒業後は麻酔科入局。東京医科歯科大学で非常勤講師としてダイバー対象の高気圧酸素治療や研究に取り組む。潜水医学の研究でハワイ留学経験あり。帰国後はペインクリニックや漢方医療のほか、美容診療に取り組み、2006年4月、はるみクリニックを開業。

まとめ

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