様々な働きをするビタミン【肩こり・腰痛に効く成分】

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  • 腰痛

凡例

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ビタミンB1

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糖質

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ビタミンE

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活性型ビタミンB12「メコバラミン」

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葉酸

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たんぱく質

ビタミンB1ってどんな成分?

筋肉のエネルギーを生み出すビタミンです。

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ビタミンB1には、食事で摂取した糖質を、筋肉などに必要なエネルギーに変える働きがあります。筋肉の使いすぎで負担をかけると、乳酸がたまり、硬くなったり張った感じがします。ビタミンB1はそのような筋肉の疲労を回復させる働きをもっています。

ビタミンEってどんな成分?

血行を良くするビタミンです。

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ビタミンEには、血液の成分である赤血球や、血管などを柔らかく保つ働きがあり、この働きによって血行が改善されます。血行が良くなると筋肉にたまった乳酸等が運び出され、筋肉に酸素と栄養をとどけられるため、筋肉の硬直=コリがやわらぎます。

活性型ビタミンB12「メコバラミン」ってどんな成分?

末梢神経のダメージを修復するビタミンです。

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活性型ビタミンB12「メコバラミン」は、ダメージを受けてしまった末梢神経(※)を修復する働きがあります。末梢神経はたんぱく質とリン脂質という成分でできており、ダメージを受けた時の修復には、これらの成分を補う必要があります。活性型ビタミンB12「メコバラミン」はたんぱく質とリン脂質の合成を促進し、末梢神経のダメージを修復します。

(※)末梢神経は、脳や脊髄以外の全身に張りめぐらされた神経のことです。

葉酸ってどんな成分?

神経修復に必要なたんぱく質の合成に必要なビタミンです。

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葉酸はビタミンBの一種で、活性型ビタミンB12の働きを助ける働きがあります。ダメージを受けた末梢神経を修復するには、それを構成している成分である、たんぱく質を補う必要があります。このたんぱく質が作られるときに必要となるのが葉酸であり、活性型ビタミンB12が末梢神経のダメージを修復する際に利用されます。

監修

川本徹 先生 profile

  • みなと芝クリニック 院長
  • 内科・外科・胃腸内科・大腸・肛門外科・整形外科・皮膚科


筑波大学附属病院と東京女子医科大学関連病院に勤務後、2010年に三田駅そばで開業、14年に芝公園駅近くに移転。様々な患者様の期待に応えられるよう、幅広く医療の最新情報に目を配り、進化しつづけるクリニックであることを目指している。

まとめ

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