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WATASHI Life 2012 vol.6

野菜350g、果物200gってよく聞くけど、そんなに必要なのですか?身体をしっかりと機能させるためにはビタミン・ミネラルを全て充足させなくてはいけません!

WATASHI Lifeとは? 健康の「ちょっとした疑問」、そのままにせずちょっと聞いてみませんか?各分野の専門家がお答えします。

専門家の方への質問コーナー Q&A

米倉かな先生

Ange(アンジュ)代表

米倉かな先生

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野菜や果物が必要なのはわかるけど・・なぜこんなに必要なの?

野菜350g(そのうち緑黄色野菜120g)・果物200gという推奨量には科学的根拠があります。
まず、野菜については国民栄養調査(現国民健康栄養調査)のデータをもとに野菜をどれだけ食べればカルシウム・カリウム・ビタミンC・食物繊維等の栄養素を十分に確保できるか解析を行った結果、350gという数字が出されました(健康日本21)。
その中で緑黄色野菜は重要なカルシウム源になることから120gという目安量が出されています。同じく、果物も健康増進の観点から一日200gの摂取を推進しています。

がんや生活習慣病などの予防のために

野菜や果物はしっかりと摂ることでビタミン・ミネラル・食物繊維・抗酸化物質・各種フィトケミカルが摂取出来、これらはがんや生活習慣病の予防に役立ちます。また、緑黄色野菜は高齢者の骨粗しょう症予防のためにも、大切なカルシウム源となります。

これらを踏まえ、病気を防ぐ、健康を維持するために野菜350g・果物200gという量が推奨されています。

野菜や果物の効率的なとり方は?

日常の買い物でちょっと気を配ったり料理法を工夫するだけで、効率的に野菜や果物の栄養をとることができます。

  • 出来るだけ季節の旬の野菜や果物を選びましょう。
  • 味噌汁・スープ・麺類の中等、汁物に入れると料理の手間も省けます。
  • 買っても使い切れない、という方は冷凍野菜を買いましょう。冷凍野菜は旬の時期の作物を瞬間冷凍したものなので、カット野菜よりも栄養価が高いものが多いです。
  • 生鮮野菜・果物も冷凍出来るものが多いので、使い切れないものは冷凍保存しましょう。
  • 果物等は冷凍すると水が出ることが多いので、そういう場合はジュースにするのもお勧めです。

「野菜果物○○分のドリンク」、や「一日分の野菜がとれる」お惣菜など、多く見かけますがこれらは家庭で作るものとは全く別物になります。このような製品は食中毒を起こさせないこと、美味しさを保つことがとても重要であり、そのために洗浄やPh調整剤、他添加物が添加されます。ある意味、身体を守るための手段ですので必要な事ですが、野菜や果物から摂りたい栄養素・成分はこの過程で流れ出してしまいます。一つの指標として「どこで、誰が作ったか?」が分かるものを選ぶといいでしょう。工場で作ったものより、売り場の近くで手作りしているものがお勧めです。

Ange(アンジュ)代表 米倉かな先生 プロフィール

「女子栄養短期大学部卒業。管理栄養士。体質改善研究家。一児の母。クリニック約400人の栄養管理を一人で行う他、特定保健指導、サプリメント購入者に向けたWEB上栄養レポート担当、一般向け健康セミナー講師などこれまでに2000人以上の栄養アドバイスを行う。体質を改善して不妊を解消する提案を行う「Ange(アンジュ)」を立ち上げ、自然で健康的な妊娠・出産の支援と家族の健康を守るための正しい知識をセミナーや執筆活動を通して伝えている。
http://ameblo.jp/dietkana-ange/