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WATASHI Life 2012 vol.3

紫外線のなにが怖いのか、実は分かってないかも。あと、効果的な対策法ってあるのかしら?紫外線は、肌の老化を促進させる女性の敵です。出来るだけ日光に当たらないように気をつけつつ、正しく日焼け止めをぬったり、ビタミンCをたっぷりとったりするのが効果的です。

WATASHI Lifeとは? 健康の「ちょっとした疑問」、そのままにせずちょっと聞いてみませんか?各分野の専門家がお答えします。

専門家の方への質問コーナー Q&A

宮川一郎先生

南青山メディカルエステティック

医師 田宮エリー先生

プロフィールはこちら

日焼けはどうして起こるのですか?

太陽の光には、目に見える光(可視光線)のほかに、目に見えない赤外線や紫外線が含まれています。紫外線の中には、UV-AとUV-Bがあります。

UV-Aが、肌を褐色にするメラニンを作りだすため、日光に当たると黒く日焼けをしてしまうんですね。UV-Aは、お肌のコラーゲン・エラスチン線維も切断させるため、シワ、たるみの原因にもなります。UV-Bは皮膚に炎症を起こし、赤く日焼けさせます。シミ、シワ、肌の乾燥などの美容に悪影響があるだけでなく、免疫力の低下や皮膚がんとも深く関わっていることも分かっています。

紫外線を防ぐ方法は?

まずは、太陽を浴びないのが一番です。紫外線量が一番多いのは、7月、8月のお昼前後です。可能であれば、日が陰ってから外出するのもよいでしょう。
紫外線量は1月から徐々に増え始めており、4~5月には夏の7~8割程度の紫外線量があります。春先から十分な紫外線対策をする必要がありますね。また曇りの日でも、晴天時の6割程度の紫外線量があります。

屋外を歩くときは、日傘やサングラスなどを使って、紫外線をカットしましょう。日焼け止めを塗ることも大切です。電車やバスを待つ間のたった5分間でも、油断は禁物です。

そのほか、身体の中から、紫外線によるダメージを回復させるため、ビタミンCをしっかり摂りましょう。

正しい日焼け止めの塗り方は?

日焼け止めは塗る量が少ないと効果が発揮しきれません。分量はお顔全体でパール2粒分が目安、伸ばすのではなく、叩き込むようにたっぷりと使ってくださいね。
日焼け止めは、何も塗らない状態で日焼けするのにかかる時間をひきのばすものです。いくら工夫して使っても、紫外線を浴び続ければ、必ず日焼けしますので、長時間連続して日光を浴びないようにしましょう。さらに、こまめに塗り直すことも大切です。1~2時間ごとが理想ですが、少なくとも数時間おきには塗り直しましょう。
また、UV-Aはガラスを通り抜けてしまいます。窓のある部屋にいるときも、日焼け止めを忘れないでくださいね。

今日からいつでも、日焼け止めを塗ります。ビタミンCは、健康にも美容にもいいですし、きちんと摂るように心がけたいですね。ありがとうございました。

「やってみよう、紫外線対策チェック!」

次の7項目のうち、当てはまる数が多いほど、将来的に日焼けの弊害が表れる可能性大!
1 日傘やサングラスを使わない
2 日焼け止めを全く塗らない
3 日焼け止めは塗るが、1シーズンで1本は使い切らない
4 日焼け止めを塗り直す習慣がない
5 出かけないときは、日焼け止めを塗らない
6 日中のおでかけが好きだ
7 アウトドアスポーツが好きだ

<参考>

各地点の日積算紅斑紫外線量の月平均値の推移。
参考URL:気象庁


快晴時のUVインデックスを1とした場合の天気毎のUVインデックスの割合。
参考URL:気象庁

南青山メディカルエステティック 医師 田宮エリー先生 プロフィール

平成13年に京都府立医科大学 医学部を卒業。都内大手美容外科の分院長などをへて、現在、南青山メディカルエステティック勤務。
日本皮膚科学会 正会員。美容外科と美容皮膚科のスペシャリストとして治療を行う。