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病気や症状の情報
立ちくらみ(起立性低血圧) たちくらみ(きりつせいていけつあつ)

立ちくらみ(起立性低血圧)とは

[どんな病気?]

急に立ち上がったときにフラフラしたり、起き上がった拍子にめまいを起こしたりします。

[病気の原因]

立ちくらみは、「脳貧血(のうひんけつ)」とも呼ばれますが、血液に何らかの異常のある「貧血」とは別のもので、血圧の低下によります。
急に立ち上がると、血液は下半身に集まります。通常は自律神経(じりつしんけい)が下半身の血管を縮めて血液を押し上げ、上半身の血液を保つように働きますが、自律神経が乱れると、血管を縮める反応ができなくなってしまいます。そうすると上半身の血液が不足し、脳の血液の流れが一時的に少なくなり、立ちくらみが起こります。

[主な症状]

起き上がったり立ち上がったりして、頭部の位置が急に上に移動したときに、ふらついたり、気が遠くなったり、めまいを起こします。また、学校の集会などで長時間立っていて立ちくらみを起こすケースもあります。

[検査や治療について]

鉄欠乏性貧血など、血液の異常で「貧血」になっていないかなど、ほかの要因を調べます。内科や、女性ならば婦人科も適しています。ほかの病気がなく起立性低血圧と判明したら、その原因を調べます。多くは、生活習慣の改善やサプリメントを補うことなどで様子を見ます。
症状がひどい場合は、自己判断せず、医師に相談しましょう。

[予防法]

立ちくらみを起こしやすい人は、立ち上がるとき、起き上がるときになるべくゆっくりと動くことを心がけます。とくに、入浴中、湯船から上がるときには気をつけてください。疲れやストレスは自律神経の乱れにつながります。規則正しい生活と疲労をためないことも大切です。弾性(だんせい)ストッキングで、下半身の血液が押し上げられるのを助けるのも有効です。

[受診に適した診療科]

内科、神経内科

病状についてはご自分で判断せず、必ず専門の医師にご相談ください。