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骨ケアサミット in 和歌山 テーマ:「ロコモと骨粗鬆症」

和歌山県の大学病院や県立・公立病院、クリニックなど役割の異なる立場での先生方にお集まりいただき、寝たきりを減らすためにできること、ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)の原因の1つである骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防についてのお考えと、和歌山県内での取り組みについてお話をいただきました。ロコモについてまだ意識の低い患者さんに対して、どのような役割分担のもと、どのようなケアをしているのでしょうか。

自分でできるロコモチェック

岩橋先生耳慣れない言葉かもしれませんが、ロコモについて、百名先生解説をお願いします。

百名先生ロコモとは、運動器障害によって要介護になるリスクが高い状態のことです。2007年に整形外科学会により提唱された概念で、日本語では運動器症候群とよばれています。一般的には、加齢により徐々に進行する運動器障害のため、日常生活での自立が困難で要介護の状態、あるいは、そのリスクの高い状態にあることを指します。ロコモの原因としては大きく2つあります。運動器自体の疾患と加齢による運動器機能不全です。運動器自体の疾患は筋骨格運動器系の疾患で、一般の方には耳慣れないかもしれませんが、変形性関節症や骨粗鬆症にともなう円背(えんぱい)、変形性脊椎症(へんけいせいせきついしょう)、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)などが挙げられます。そして、加齢による運動器機能不全としては、体が衰えることによって筋力低下、持久力低下、反応時間の遅延や延長などが生じ、加齢現象によってバランス能力が低下し、運動不足になり、その結果、転倒しやすくなるという状況になります。

岩橋先生
それでは、そのロコモ患者とは、具体的にはどのような患者さんが当てはまりますか。

図1 自分でできる7つのロコモチェック

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百名先生これはロコチェックという7つのチェックポイント(図1)があり、そのうち1つでも該当すれば、ロコモの疑いがあるということになります。1つでもチェックがあった人は、すぐに整形外科を受診してください。そして、骨粗鬆症との診断となれば運動と治療を開始していただくことになります。

岩橋先生我を省みると私も1つや2つ当てはまるのではないかと心配になりますが、みなさんもぜひチェックをしてみてください。

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